ブラック企業
ブラック企業はご存じの通り、違法な労働を
命令する、ゴミ企業です。何人もの命を奪ってきました。
しかし、ブラック企業以上に質の悪いものを
私はブラック部署と呼んでいます。
ブラック部署
基本的にブラック企業の定義と全く同じです。
違法な労働を強いている点は変わりません。
一方異なる点としては、日本の名だたる企業
所謂、大企業と呼ばれるところに潜んでいることが厄介なところです。
でかい企業ほど部署ごとに文化が違うため、部署が違うともはや別の会社のような
状態になっています。それゆえ、部署によって残業時間がとんでもない
ところと全くないところが出てきます。平均残業時間20時間とか書いてある
でっかい企業は各部署の残業時間のピンとキリで割った結果です。全員が20時間ほどの残業で収まっているわけではありません。
ブラック部署は外からではわかりません、配属されて入ってみてやっと
判明するのです。
ブラック企業ですら確実に見分けるのは難しいのに
超ホワイトと呼ばれる企業にそのような部署が存在することを就活の段階で見つけるのは不可能です。
企業側は就活生に"嘘ではない"が本当のことを言わないのが当たり前になっているので。
有名な例だと三〇電気とか電〇とか、未来ある若者を使いつぶし、
未来を奪ってしまったくそ企業です。
このような大企業にそんな部署があるなんて誰も考えないでしょう。
ブラック部署はなぜ生まれる?
ブラック企業は経営者の頭がおかしいことが原因ですが
ブラック部署は部署の管理者、つまり管理職の頭がおかしいことが原因で生まれると考えられます。
どんな企業にも必ずそういった頭のおかしい管理職はいます。
部署ガチャとはよく言ったもので、ミスマッチどころか地獄に入れられるのと同じです。
入ったら最後、大企業故やめることも躊躇われ、抜け出すことができなくなります。
新入社員へ
入ったばかりの社員に残業45時間を超える業務、一日12時間以上の長時間労働、
管理職のパワハラ、モラハラ、セクハラそんな部署に配属されたら
なりふり構わず逃げてください。
部署異動願いを出してください。
間違いなくその部署は腐ってます。
ボロボロになる前に助けを求めてください。あなたの人生が一番大事です。